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AH-K3001V ファームウェア Ver. 1.4b バージョンアップ失敗時の復旧方法

6月11日に一旦公開されるも不具合が確認されて公開を一時中止されていたAH-K3001Vのファームウェア Ver. 1.4が修正されVer. 1.4bとなって15日に再度公開された。
AH-K3001Vのバージョンアップツール掲載の一時中止について
AH-K3001V | ダウンロード

幸い前回のVer. 1.4は公開中止になるまでバージョンアップを試行しなかったので不具合に遭遇せずに済んだが、今回のVer. 1.4bについては公開当日の15日にバージョンアップを実行してみた。これがなかなか曲者。最終的にはなんとか成功したが、当初二度も失敗。

上記URLのページ上の記述や同ページにある手順書にしたがって作業を進めてもバージョンアップが成功しないことがあるようだ。現時点ではあくまで未確認情報に基づく推測だが、どうも使い方によっては本体データフォルダ内の「その他」に分類されるデータが肥大化していることがあり、それがもとになってバージョンアップ時に不具合を起こす場合があるようだ。「その他」の肥大化は今回のバージョンアップによって修正されるもののひとつであるようだが、結果的に問題を修正する作業がその問題によって妨げられるということになっているのは、前回公開時の不具合を含めてかなりお粗末という印象を持たざるを得ない。

失敗の状況だが、ファームウェアのインストーラーを実行してバージョンチェックを経て、実際の書き換え作業が15%ほど進んだ時に

バージョンアップに失敗しました。

データファイルが壊れています。

お近くの弊社テクニカルサービスセンターまでご連絡ください。


というメッセージが出て止まってしまうというもの。電話機本体も書き換えモードのまま。

同じようにうまくいかずに修理に出すことになっている人もいるようなので、今書いても遅いかもしれないが、参考程度にバージョンアップ時の注意点や、この状態から復旧した方法などを書いておく。なお、ここに書かれた方法はバージョンアップの成功等をなんら保証するものではないことをご了承いただきたい。あくまで所謂「自己責任」ということで。

AH-K3001V ファームウェア Ver. 1.4b 導入時注意点

手順書等を読んでいることが大前提。

・まずはバックアップできる全てのデータのバックアップ。手順書等にも書いてあるがこれは必ず。特に京セラ ユーティリティソフトウェアのメールツールを用いてバックアップを試行した際に、メールがバックアップできずに途中で止まってしまう場合にはバージョンアップ時に不具合が起きる可能性が高いので注意。自分の場合にはメールデータを諦めることになったが、メールツールでバックアップできない場合には重要なメールの場合はどこかのアドレスに転送してしまうのも手だろう。メールツールによる作業中に止まってしまった場合には電源を強制的に落とすしかないことが多いようだ。恐らくメールツールでバックアップできないのは「その他」の肥大化が原因だろう。

・ファームウェア自体をダウンロードする時にはダウンロード時にデータが破損しないように、心配であればレジューム機能に対応したダウンロード専用ソフト等を使用して100%不足なくダウンロードするようにしたほうがいいかもしれない。

・バージョンアップ作業中にPCに余計な負担をかけないために、各アプリケーションは終了し、タスクトレイ上にアイコンが表示されるような常駐系のソフトもプロセスを含めて停止したほうが無難かもしれない。ファイアウォールやアンチウィルスなど、停止するとセキュリティ上問題がある場合には、ネットワークを無効化するか、LANケーブル等を抜く。スクリーンセーバーや電源オプションなども確認。

AH-K3001V ファームウェア Ver. 1.4b バージョンアップ失敗時の復旧方法

・バージョンアップ作業中、プログレスバーが15%や53%で停止して失敗した場合、インストーラーを終了させ、電話機本体の電源を長押しして強制終了する。この時、充電器にセットしたまま長押ししても終了しない場合、充電器から本体をはずすと終了できることがある。

・その後電話機を起動できた場合は、メインメニュー(HOME)>セキュリティ>設定リセット>にある「オールリセット」を実行。これを実行した場合データやカスタマイズした設定がすべて初期化されるので注意。この時点でバックアップをとっていない場合はバックアップを試行してみる価値はある。なお、電話機を起動できなかった場合は修理する以外方法がないかもしれない。

・念を入れる場合には、ここで一旦終了し、裏蓋を開けて電池ケーブルを一度抜き差ししておく。おまじないだが、起動しなかった場合もこれで回復する可能性があるかもしれない。

・以上の作業の後、電源を入れなおし、手順書等にしたがって再度バージョンアップを実行。

以上の記述に関しては、ネット上各所の情報と勝手な推測に基づいている。繰り返しになるが、これは自分の環境で成功した例であり、なんの保証もできない。この方法でバージョンアップに成功した後、現時点では正常動作しているように見えるが、また不具合等が発生する可能性もある。

記述に問題がある場合や、他にもっといい方法があるという方はコメント等で教えていただけると嬉しいです。